【告知】コンシューマーゲーム音MAD晒しイベント 開催！ 8/29追記
こんにちは！コサンジです！
突然ですが、
「コンシューマーゲーム音MAD晒しイベント」
を開催します！
コンシューマーゲームとは：いわゆる家庭用ゲーム機のこと
そのコンシューマーゲームを素材とした音MADを募集します！
8/29 追記 間に合わないという声を多数頂いたので1週間延ばし9月7日までとします！
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期間：2023年8月1日～8月31日 9月7日まで
素材：家庭用ゲーム機に出ているゲームを素材にしたもの
PCやスマートフォン、アーケード向けゲームでも家庭用ゲーム機に出ていればオッケーです！
例：艦隊これくしょん（ブラウザゲー）はNGですが、艦これ改（PS vita)はオッケーです！
その他：選曲は自由です！
関連CMやアニメ素材を使用する際は一部でお願いします（あくまでもめいんはコンシューマーゲームになるようにしてください）
特定の個人や団体、作品を中傷などをする動画はNGです。
また、メーカー非公認のソフトも無しでお願いします！
追記(2023/7/4):「コンシューマーゲーム音MAD晒しイベント」をタグロックしてください！
イベントに参加している旨と、mylist/65946263 (参加作品まとめマイリス)を併記してくだると嬉しいです！
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参加作品まとめマイリス
9月の上旬に今イベントの参加動画をまとめて放送する生放送も行います！
質問、疑問等があればDiscord:kosanji、またはTwitter:@5_3_4_のDMまでお願いします！
皆さんのご参加、お待ちしております！
では！
lainを好きになりましょう（https://www.nicovideo.jp/watch/sm42369498）について
こんばんは！
今回、BaN長さんの企画
「この曲俺しか知らないでしょ音MADイベント2」
に参加しました！
こちら↓
アニメ 「serial experiments lain」の音MADです！
原曲はStudio PressureのPelics-Paid Mixです
この曲は以前渋谷のレコファン（現在は閉店済み）のワゴンでジャケ買いしたCDに入っていた楽曲です
ジャケ買いだったので詳細知らなかったのですが、いい曲だな思ってはいました。
が、iTunesのデータが飛んだ上にCDを奥深くにしまい込んでいたので放置していました。
今回このイベントを開くと聞いて何かいい曲はないかなと記憶を漁っていたところ、このこの曲が咄嗟に出てきたので採用することにしました。
そこで、今年の始まり辺りから考えていたlainを実写で作るアイデアと合うのでは？
と思い制作することにしました。
うちにTVなどのモニターが多々あるのでそれを小窓にして定点で撮るというもので、ROUGH DIAMONDの音MADの発展形みたいなものをイメージしていました。
lainの本編でもたくさんのモニターが出てくるシーンが複数ある上に、題材的にもこれ以上の組み合わせはないなと思っていました。
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まず最初に苦労したのは、原曲のカットです
今回選んだPelics-Paid Mixがなんと、7分9秒もあり切り所を選ぶのがかなり大変でした。
その結果なんとか2分台まで切ることが出来ました。
次に苦労したのは、台詞の少なさです。
主人公の岩倉玲音は無口な方のキャラで台詞が主人公にしてはかなり少なめです。
流れや展開を作るのがかなり難しく、ここ数年で一番苦労しました。
刻みを入れたのは尺を持たすためでもありました。
とはいえ、一度波乗ると案外うまく行くもんで数日で音声は完成しました。
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映像は映像で大変でした
まず、映像を5パターン用しなければならない上に、タイミングや内容の変更など単純作業が多くかなりきつかったです。
シーンチョイスも全体の印象にかかわるためかなり慎重にしたので骨が折れました。
ただ、lainは無加工でも映えるカットが多かったので何とかなりました。
今回こだわったのは、徹底して玲音以外の登場人物を排しました。
他の人が映っているカットも音声では使用していたのですが、あくまでも玲音がメインかつ画面に偏在するというコンセプトなので別のシーンを持ってきました。
また、バシバシカットを切り替えたりしたりして5画面で映える構成にできたかなとは思います。ただ、実際に別々のモニターに映すまで未知数だったのでかなり不安でした。
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撮影は投稿日の前日に決行しました。
ノートPCや小道具のキーボードを予め借りたり、モニターやスマホ向け魚眼レンズを買い足したりして準備万端！VHSなどの小物もおいてあったり。
手順は前捨てを10秒付けた映像と５秒付けた動画を4本用意。
10秒の動画が残り5秒になったときに、他の動画を手動で再生し同期しました。結構アナログ。
青い照明を焚く前
魚眼レンズは買って正解でした。思った以上に雰囲気が出て作品との相性が最高でしたね。
流れとしては普通に一回撮る→一回目のカットをラストカットに載せ書き出し直す→同じことをもう一回繰り返す 計三回流れで撮ります。
これがまた時間かかるのなんの！
書き出し時間や撮り直しが重なり撮影は夜中までかかりました。
今回は定点だったので前回ほどの大変さはありませんでしたが、やっぱり実写撮影は大変です。
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着想から完成まで10日くらいの急ピッチ制作になってしまいましたが、無事完成してよかったです。
まさか曲を当てられるとは思っていなかったのでびっくりでした！
またアイデアが思いついたら実写系音MADやるぞやるぞ！
最後に撮影に協力してくださったお二方ありがとうございました！楽しかったです！
沖縄に行ってきました
はいさい！コサンジです
突然ですが、沖縄に行ってきました！備忘録がてらブログに残していきます
石垣島は台風が直撃する場所なのでごつい建物が多く、本州にあるような一般的な建物はほとんどなかったです
到着後、港の売店に寄ったところ見慣れぬ飲み物を発見！
ゲンキのクールという飲み物
なんと沖縄でも八重山諸島でしか売ってないらしいです。乳酸菌飲料でメロンみたいな風味もわずかにあって個人的には好きな味でした
ちなみに、内容量が中途半端な473mlなのはアメリカ統治下の名残らしいです（ガロン）
上のゲンキのグッズの直営店が港の近くにあったので寄り道
ローカル中のローカルとは思えないくらいの商品展開でびっくり
牛乳パックのパッケージのみの販売なんて初めて見た！
夕飯は石垣牛を頂きました！
その後、コンビニで旅行先で必ずやるローカルフード漁りをしました
なかよしぱん三銃士とゼブラパン！久々に食べたかった
ミドリムシのユーグレナを飲料化したもの 怖くて買えなかった…
ローカルドリンク 花笠食堂の圧が凄い
独特な階段
沖縄の道路が右側通行から左側通行に直ったときの記念碑
翌日は西表島へ
港では具志堅用高がお出迎え
いざフェリーで移動
そのまま遠浅の海岸を牛舎に乗って移動、由布島へ
島全体が観光型の植物園になっていて、歩いているだけで楽しめた
舗装されていないのが逆に雰囲気出ていてよかった
やかましいわ
元は住民も住んでいたが、洪水を機に全員が移住してしまったらしい
当時の廃墟も何か所か残っていた（写真は公民館）
星砂ビーチ
流石の透明度
ちょうど干潮だったので、結構奥まで歩けた
名前の通り星状の砂が混じっている(有孔虫の殻)
つかまるよ
マジで
！？
ンママキーやまねこパーク
見ての通り超巨大ヤマネコ型滑り台が鎮座する児童公園
思った以上に勾配が急で怖くて滑れない
ちなみに地元の子供の要望で設置したらしい
こうしてみると大きさが分かりやすい
最終日は竹富島へ
入島料がかかるらしい（300円）
港に置いてあった島を紹介する冊子 どれも良くできてる
いざ！ここからはレンタサイクルで移動
コンドイビーチ あいにく天気は曇りだったけど、海は青い！
島の各地に沖縄らしい要素があって回ってるいるだけで楽しいですね
また、劇場版のんのんびよりの聖地でもあるので、アニメで見た箇所を見かけるたびにテンション上がっていました
偶然この日は旧歴の風習、十六日祭（ジュールクニチー）で店が閉まっていたりして大変でしたが、なんとかなってよかったです
久々の沖縄でしたが、いろいろな場所をめぐることが出来て満足度が高い旅行になりました
冬とは思えない暖かさで毎年行きたくなりました いつかまた行きたいね~
では！
「ROUGH DIAMONDの音MAD」 制作後記
こんにちは！ コサンジです！
今回は先日投稿した音MAD「ROUGH DIAMONDの音MAD」について備忘録がてらブログを書いていきたいと思います！
動画はこちら↓ 未試聴の方は先に見てもらえると幸いです！
制作のきっかけ
うちには60インチと65インチのＴＶがあります。（なんで？？）
これはPCに繋いで作業したりゲーム用だったのですが、折角だしこの大きなモニターを生かした実写系音MADをいつか作ってみたいなと思っていました。
とはいえ具体案も思いつがずに長らく何も作れていなかったのですが、ある日突然思いつきます。
「モニターをたくさん用意して小窓代わりにして配置、長回しMV風すればいいんじゃない？」
簡単に言いましたが、うちにあるPCは2台、モニターは3＋ブラウン管TVだけ。この構想は厳しいかなと思いました。
しばらくたったある日、この構想をとある人に話したところ、なんとノートＰＣを複数台持っている上に協力してくださることに！
こうして制作に入ることが出来ました。
題材や選曲
この題材で作るとなった時に一番最初に出てきたのが
LINDBERGの「ROUGH DIAMOND」
MVでテレビが出てくるからという安直な連想でしたが、サビに人力して大きいモニターを写すといい感じになりそうだったので即決しちゃいました。
何故この曲マイナーな曲を知っていたのかというと、僕の大好きな爆笑問題がデビュー直後に事務所関連で干されてしまった直後に出た「爆笑問題のオールナイトニッポン」で最初に流れた曲だったのです。
今はTBSのJUNKのイメージですが、デビュー直後になんと「ビートたけしのオールナイトニッポン」の代打をやっていて、「ビートたけしは死にました。」みたいなことを連発して三年間の出入り禁止になった伝説的な回です。
この回が好きすぎて、繰り返し聞いてるうちに1曲目に流れていた「ROUGH DIAMOND」 も好きになりました。
こうしてすんなり曲は決まりましたが、問題は素材。
1画面ごとに別々の素材を映すのがいいかと思いましたが、手持ちの素材が多すぎてこの尺だと入りきらないのは分かりきっていました。
そこで、2次元の女性キャラに絞ればちょうどいいキャラ数になるのでは？と思いつきました。画面内にキャラが映ってるという意味でも相性はよかったのですぐに決定。
その流れで、
・サビは輿水幸子にして画面外にキャラを立たせトラッキング
・モニター周りにキャラ関連のグッズを置く
等のアイデアを思い付き、形にしていきました。
色々考えた結果、メインに置くのは
・秋山優花里
・山口星奈
・春野カスミ
・サクラバクシンオー
・ナナコ（ポケモン）
・輿水幸子
になりました。
もうちょっと入れたかったキャラもあったのですが、スペースがなく断念。
グッズ収集が好きだったので、どのキャラの関連品もある程度あったので最低限買い足す程度で済みました。
figma出し忘れた。
実は上にもあったけど、映らなかったカットを使用しちゃった。
カスミンDVD3期分だしてくれ～！
ウマの蹄鉄はメルカリで買いました。
なんと本物のセル画！結構した。
今回、ある程度音程合わせはしていたのですが、モニターをこれ以上増やすとごちゃつくかな～と思い映像には出しませんでした。
・双海亜美 ・霧越未麻 ・九条カレン ・結城友奈 ・立花みかん ・平沢憂
音声や動画制作
音声で一番大変だったのは、人力の製作でした。。正直未だに苦手でなるべく避けてきたのですが、今回は一番大事なサビで流すとあって今までで一番頑張りました。（とはいえまだまだですが）
REAPER上で適当に並べた後に出力し、vocal shifterで原曲のボーカルを抽出したものに合わせる形で音程を調整。あとは音量やタイミングを細かく微調整して完成です。
@tos ブログ用 pic.twitter.com/lzGv0AYkll
— 534 (@kosanji_2) 2022年7月18日
映像は、
・ある程度引いたところからも見える
・文字を多めに使う（MVチックに見せる）
・各カット独立させる
・カットの最初はキャラを大きく出す
・各キャラの元ネタ関連の背景などを優先して使う
・実写と音MADの映像の境界を滑らかにする
など普段と違うところも意識して作りました。
山口星奈のカットはブラウン管ＴＶに映す都合上 4：3 で作ったのですが、久々過ぎて懐かしくなりました。
撮影
7月初旬、前述した人を含め4人の方に協力を仰いで撮影をしました。ご協力ありがとうございました。
持っていたものを含め5台のノートPCが集合しました。
午前中にTVの位置を変えたりして準備万端、いよいよ午後に撮影。
1番目の映像に10秒余白を入れて、タイミングを合わせて各PCの再生ボタンを押す形で撮りました。その後、カメラに映らない場所に移動してもらい撮影。
これが結構上手く行って、十数テイク分が数時間で撮れました。思っていた以上にスムーズに進んで助かりました。
とはいえ、PCやモニターの排熱の影響か終始暑くて大変でした。
今回の採用カットは、来て下った方のうちの一人の撮った映像でした。自分が撮ったカットよりもかなりいい感じになったのでありがたかったです。特に、最後のパン振りが後続の映像に繋げやすいように撮ってくださったので助かりました。ちなみに撮影ツールはスマホでした。
最終調整
撮影後、画を並べたり合成する作業をしました。
サビのキャラや歌詞のトラッキングはAＥの3Dカメラトラッキングで行いました。
この機能を使うのはカビキラー合作の柴又パート以来だったのですが、予想以上にうまく行ったのでうれしかったです。
合成後、色調を整えて完成！
最後に
改めまして撮影に協力してくださった4人の方、本当にありがとうございました。
おかげでかなり満足のできるものが出来ました。
今回、音MADではあまり見ないフォーマットの動画を作りました。やはり、難しい点も多々ありましたが、自分の好きな組み合わせで好きなように作れてよかったです。
実写を用いた音MADにはまだまだ可能性を感じるので、思い付いたら今後もやっていきたいと思います。
「OTOMAD TRIBUTE」にてねずみフレンズをリメイクしました！
お久しぶりです！コサンジです
突然ですが、本日2月26日は？
そう！ねずみフレンズ投稿四周年です！
今回、そのねずみフレンズを「OTOMAD TRIBUTE」という音MAD合作でリメイクさせていただきました！！ （先に見ておくことをお勧めします！）
今回のパートのあれこれを備忘録も兼ねていろいろ書いていきたいと思います！
1 選曲について
色々な音MADがある中、ねずみフレンズを選んだのは後悔の念があるからです。
ねずみフレンズは有難いことに594万再生もされています。（いまだに実感ない）
そんなこの動画ですが、本腰を入れて作れたかというとそうではないです。
当時、つくだフレンズを見て衝撃を受けて咄嗟に手持ちの素材で作った産物がこれでした。
衝撃的に勢いで作った動画だったので、時間もかけずに手癖で作ってしまいました。
その結果、今見ると直したい箇所が多く、代表作にしたくないなと思うことが多々ありました。数字が伸びたのはうれしかったのですが、それ故の「もっと頑張っておけばよかったな」という悔しさの方が勝っていました。
今まで音MADを頑張って来たのは、「ねずみフレンズの人」というイメージをなくすためというのも少なからずあると思います。普通に楽しみながら作っていたのですが、モチベーションの根底にはこれがあったと思います。
そんな状態のまま数年がたったおととしの年末ごろ、この企画の話を聞いたときに真っ先にリメイクしたいなと思ったのがねずみフレンズでした。過去の自分を超えるのは数字では絶対無理なので、リメイクして超えてやろうと思った次第です。
ただ予想外だったことが一つあって、パートがED前で最後だったことです。（！？）
選曲順は原曲自体の曲調の傾向で決められたので、ようこそジャパリパークはどうあがいてもラスト付近に持ってくることになったみたいです。
やばいメンツに囲まれている中でこの箇所を担当するのは、尋常じゃないくらいのプレッシャーでした。なので、今まで以上に必死こいて作りました。このパートは間違いなく今までの動画の中で一番頑張りました。
2 製作までの流れ
正直、選んだときは一切内容は思い付いていませんでした。元ネタをある程度なぞればいいかぐらいのテンションでした。しかし、実際やってみるとネタが思いつかなかったので、沿いつつディズニーオールスターなど関連する要素もいれました。また原作では毒づく要素が多めだったのですが、ラストパートで攻撃なのはどうかなと思ったのとワンパターンになりそうだなと思い止めました。
普段、動画構成は音声が完全に出来た後に考えているのですが、今回ばっかりはそういう訳にもいかないので、いくつか考えつつ作りました。思い付いた箇所は随時作っていったので動画制作は去年の8月から作っています。（最初のシーンチェンジに関しては去年の8月27日に作成してたみたいです）とはいえ、ずっと制作してたわけじゃないので実制作時間はもっと短いです。
当初からやりたかったのは、ディズニーランドにいって映像を撮ることだったのですが、流石に1人でディズニーランドは厳しいなと思っていました。今回、ありがたいことに撮影を手伝ってくださる方がいたので助かりました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました！
素材がそろった後も制作は大変で、見ての通り最初から最後まで切り抜きまくりました。いつもやっている作業とはいえ、今回の合作で一番時間を食われました。結果、とりあえず切り抜く癖がついて切り抜いたのに使わなかったカットがいくつもあります。（ライオンキングや南部の唄などなど）
幸い、時間はたっぷりあったので寄り道しながらゆっくり作りました。
３ 製作
ここからは当パート作る上で工夫したところ等を順々に書き連ねていきます。
ふぃぎゅ@浦和高校の次のパートということで、高校生クイズの得点表示を利用し「ワンツースリー」とミッキーが元気に言って始まるようにしました。
このミッキーの音声はかつて東京ディズニーランドにあった「ミッキーマウスレビュー」というアトラクションの一部分を使用しました。当時大好きだったので、これはどこかのタイミングで使うしかないなと思っていました。
ミッキー耳カワイイね
後述しますが、ここの背景は撮りに行きました。ここも含め、今回の動画は切り抜き量がえぐいっすね..
ここでは元ネタでも使っていた東京ディズニーリゾートのCMを使用。背景にはディズニーシーとランドの象徴であるプロメテウス火山とシンデレラ城を配置。小窓は全部ディズニーリゾートのCMをはめ込んでいます。
ここのト音記号はミッキーの形を模したキーホルダーの形を使いました。
背景はディズニーランドの入り口にある「ワールドバザール」を撮ったものです。
ここも元ネタに合わせた台詞運び。モーティマーは「ミッキーのライバル大騒動」等に出てくるミッキーの幼馴染で、小さいころ見たVHSで印象に残っていたので採用しました。誰？
名前プレートは35周年の時のキャストのネームプレートです。地面は本家「けものフレンズ」から引っぱってきました。
（ミニーを）見に行ってみよー（？） 背景はミニーの家です。
この辺はミニーの可愛さを意識してピンクを基調に作りました。3枚目の背景はディズニーシーです。
ここからはディズニーランドに実際に行って撮影してきた映像をガンガン使っていきます。
イッツアスモールワールドはディズニーリゾートのアトラクションで一番好きで、何テイクも素材が撮ってあったので地面からのパンのカットを使用しました。2カット目のビッグサンダーマウンテンもちょうどいい怖さなので好きです。
ここが今回のパートで一番好きなカットかもしれないです。スプラッシュマウンテン、ダンボ、メリーゴーランド、トゥーンタウンの建物を円形に配置してトゥーンタウンにあったオブジェクトを周りに配置しています。クロマキーで空を抜いた建物を並べて極座標変換で変形しています。
ここは最初のほうに出てきたワールドバザールを実際に歩いた映像に合わせてます。人の顔をなるべく出したくなかったので、なるべく逆方向を歩いている人が居ない時間帯である開園直後にぶっつけ本番で撮りました。
次が一番手がかかったカットです。
ここは先日twitterでも軽く触れたように自力で色を付けています。
あれ、頑張って一から色を着けたので、本編もよろしくね pic.twitter.com/EdmRGrCEXC
— コサンジ (@5_3_4_) February 22, 2021
どうやっているのかというと、全パーツをそれぞれ切り抜いて着色して上から元の切り抜きをオーバーレイで重ねています。
今回、何かしらこのパートでしか出来ない演出を取り入れたかったのですが、偶然テレビでやっていた昔のアメリカの白黒映像をカラー化して復活させて当時の様子を見るドキュメンタリーから着想を得ました。
靴、ズボン、ズボンのボタン、口の中、帽子。帽子の模様、浮き輪、浮き輪の紐、舵、壁、船の縁... 全部切り抜きました。舵周りの切り抜きあまりにしんどかったので避け続けた結果、合作作業に1か月のブランクが空いてしまいました（12月前後 この頃個人作を3つも投稿したのはこの作業から逃れるために音MADを作った結果でした。当時、これ以外ほぼ終わっていたとはいえごめんなさい…）
因みに、背景の実写映像はウエスタンリバー鉄道から撮ったものです。
ここは個人的主観で選んだ代表的なディズニーキャラクターを並べています（南部の唄は後のパートに入れようと思って忘れていました）
ここからはディズニーランドあるアトラクションの題材ラッシュです。これらも全部撮ってきました。このくだりはオリジナルを作るときにも思い付いてはいましたが、実行するほどの気力と技量がなかったので4年越しに実現できました。具体的な構成は現地で素材を撮りながら決めました。当初は、アトラクションの内部を撮って周りにキャラを散りばめる予定だったのですが、撮影が厳しいところが何か所かあったので、今の形になりました。
不思議の国のアリス／アリスのティーパーティー
いわゆるシンプルなティーカップです。海外には室内型ライドのアトラクションもあるみたいなので、一度は行ってみたいですね。「ねぇ うさぎさん」って台詞を選択したのは次にロジャーラビットが出てくるからです。
因みに、下に映りこんでいるのはディズニーリゾートラインです。（地味に切り抜きめんどくさかった）
ロジャー・ラビット／ロジャーラビットのカートゥーンスピン
室内型ライド。くるくる回る車でイタチたちに邪魔されることによってハプニングが起こるハチャメチャアトラクション。個人的ディズニーランドの中でも好きなアトラクションの一つで、行くたびに乗っています。待機列にも飽きないような工夫がされているのもポイント高い
ピーター・パン／ピーターパン空の旅
ディズニーランド開園当初からあるアトラクション。正直時代を感じる作りなんですけど、毎回ある程度混んでいて、6，7年乗れてない。雰囲気は好きなので久々に乗りたいですねー。フック船長とワニのカットを使えて満足しました。
スティッチ／スティッチ・エンカウンター
最近出来たスティッチと交信するタイプのコミュニケーションするアトラクション。まだ一回も行けてないので未知数です。ちなみに上から降りてくる赤い乗り物は、もう一個のスティッチのアトラクション「魅惑のチキルーム：スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ！”」の前に設置されているものです。
クマのプーさん／プーさんのハニーハント
このアトラクション、出来てからずーっと大人気なイメージがあります。今一時的に休止しているファストパスも、大体午前中に無くなっているから優先的に取りに行ってました。ティガーが弾むくだりが好きです。
モンスターズインク／モンスターズ・インク“ライド＆ゴーシーク！
石ちゃんとウーチャカが声優をやった映画。個人的には二人ともはまり役だと思っています。
懐中電灯で隠れたブーを探すアトラクションで、終始様々なモンスターが出てきてわくわくします！
トイストーリーのスピンオフのバズが主人公のガンシューティングで、アトラクション内にある的を撃って高得点を狙うゲームです。これがマジで楽しいので、空いてれば1日に数回乗っています。トイストーリーは3，4を見れてないので、今度ブルーレイ買います。
ピーターパンと同じく開園時からアトラクション。これも同じくテンポが早いのであっという間に終わります。世界観とかは忠実で、さくっと楽しめるアトラクションなのでおすすめです。
美女と野獣／美女と野獣“魔法のものがたり
今回、一番楽しみだったアトラクション！！！！去年の9月28日にオープンした新施設で、美女と野獣の城がこれまた壮観。
周辺に霧みたいな水蒸気が漂っていて雰囲気も最高でした。アトラクションとしては大きなティーカップにのって美女と野獣のストーリーを追体験する感じです。
最新アトラクションとあって、ムードやクオリティが最高で、終始ワクワクしっぱなしでした！クライマックスのシーンはどうやっているのかわからないくらいエグイことやってました。（ぜひ実際に行って乗って生で見てほしいです！）
やはり新しいアトラクション且つ美女と野獣の城を最後に置きたかったので、順番はラストにしました。
ここで様々なミッキーが登場。キングダムハーツやツムツム、ミッキーマウス！、ミッキーの東京ディズニーランド大冒険（SFC)などから引っ張ってきました。画面はディズニーランドチケットをイメージしました。
ここから16分割して
ひっくり返ると今までのパートが出るようにしました。 最後のミッキーは今見ても作画が神がかっている傑作、「ファンタジア」を使用しました。効率的なやり方が分からなかったので、一個一個手打ちでひっくり返しました。
かっこいい夜のシンデレラ城はラストで使用。このために日が落ちるまで居ました。
実はさっき出てきたアトラクションも夜のカットを撮ったのですが、使い道が難しかったので没になりました。
全員集合！
こうしてみると素材の幅のバランスが良いですね。
切り抜きは皆さんからいただいたものを中心に使いました。ご提供ありがとうございました。
４ まとめ
今回の合作は、内容でも制作でも大変濃密なものになりました。また、運営の面でも微力ですが協力させていただきました。
比較するのが無粋なのは承知してますが、間違いなく今までの参加した合作で一番楽しく且つ苦しく且つ強烈な印象が残るものです。本当に関わわれてよかったです。
今までいろいろな合作に参加してきましたが、ここまでやりきれたのは初めてです。
今回の合作のベースになった言っても過言でもない「あなたが選ぶ 平成の音MAD10選」。
この合作に参加した時の自分のパートへの後悔や反省をバネにできたのかなと思います。
主催の単三型さんをはじめ、関わって下さった皆さん本当にお疲れ様でした！
おまけ
音MAD DREAM MATCHを振り返る
今更ですが、備忘録も兼ねて音MAD DREAM MATCH（以下音MDM）を振り返っていきたいと思います。
音MDMって何? という方はこちら!
1 参加するまで
那須ピーマンさんがこの企画を立てようとしていたのはツイキャス等知っていて、少し楽しみにしていました。
1月のある日、朝6時に目が覚めてtwitterを確認したところDMが来ていました。
そう、音MDMへの参加勧誘だったのです! まさか誘われると思っていなかったので、心底驚きましたが寝起きでボケていたのもあり何にも考えずに
「今の所予定が空いているので参加したいです」
と即返信してしまいました。この決断でのちに四苦八苦することになるとは知らずに…
2 コンビ決定までの流れ
3月の中旬にコンビ相手の指名が始まりました。正直このメンバーだったら誰と組んでも面白いものが作れそうだと考えていました。作る内容も、組んだ相手によって臨機応変に変えればいいかなと思っていたので指名相手はかなり悩みました。ただ、漠然と作りたかったものが修造MADだったので、第一回目の指名は影莉央さんを指名しました。
2回目も、もう一回影莉央さんを指名しましたが、撃沈。3回目は、1回目2回目と僕を唯一指名してくれたhacococoさんを指名。しかし、hacococoさんは2回目に彼を指名していたコツ連打らさんを指名していたのでマッチング失敗。4回目は今度こそとhacococoさんを再び指名。向こうも自分を指名してくれていたので、やっとペアが成立しました。こういった緊張感は中々味わえないので貴重な経験でした。
3 制作開始まで
ログを遡ってみたところ、3月27日から内容等を決める会議を始めていたみたいです。自分はよく遅刻等をする人なので、即動かないと失敗すると考えすぐに会議をした記憶があります。
コンビ名「アルバニアファミリー」は適当な名前をそれぞれ数十個挙げ、2人同時に4つ選び被ったものを選ぶ形式で選出されました。この名前を発案したのは自分ですが、6年前くらいに思い付いた語感がいい言葉の一つで特に意味はありません。
会議にて自分が最初に提案した案は、今回採用されたニコニコオールスターと銘打ってマイナー素材ばかり出すというものでした。実はこれ2017年ごろに音MAD制作を復帰した直後に作ろうとして没になったいわゆる183でした。それをベースにリメイクすればいいかな程度に考えていました。
次にhacococoさんが提案してきたのは修造さんとガルパンの掛け合い系MADでした。
この時に知ったのですが、hacococoさんが自分を指名してきたのはガルパンMADを作りたかったからとういことだったので、折角だしこの案にしたいなと思いました。この他にも、各自ガルパンMADを自由曲で作り繋げ、合作形式にする案やドラえもんとミッキーの掛け合いといった案が出されました。
その後、いろいろ話し合う内に今回は長さや物量で攻めたほうがいいんじゃないかという流れになりました。正直、hacococoさんと自分ではかなり作風が違っていて、自分はTHE 音MAD的なものを作る方で、hacococoさんはむしろいい意味で音MADらしさを削いだものを作る人でした。修造さんなど一部素材は共通で使っているものもありましたが、大体異なっていたのでそっちの方向もいけない。ただ、二人とも素材量が多い音MADを作るのでその面ではやりやすいんじゃないかということになりました。また、インパクトを残すためには一定の長さが必要だと考え、出た案を繋いでメドレーっぽい何かにしようという流れにもなりました。
方向性が決まった後、他のコンビがやらなそうなこと、例えば音MAD-mixやループ落ち、釣りなどなどの案をいくつが挙げ、それらを盛り込んだ結果だいたい10分前後のメドレー形式にすることが決まりました。
4 制作
実際のの動画内での順番に沿って解説していきます。
①危険なニコニコオールスター
素材:様々な有名素材→マイナー素材
曲 :対武器ボス戦(スーパーマリオRPG BGM)
制作:音声 コサンジ
動画 コサンジ(~42秒)
大内乙打(42秒～)
音MADに限らず掴みって一番大事なので慎重に作りました。前述の通り、没の再利用なのですがほぼ一から作り直しました。
ニコニコオールスターパートは、様々なキャラのセリフを合わせ、話が繋がるようにしたかったので色々試行錯誤した結果、音MADが好きということを伝えるが（イントロなのに尺が）長すぎて始めなさいと怒られる展開にしました。メタネタを入れることで満足でした。動画は危険な○○シリーズでよく使われる画像をバックに切り抜きを多様したものにしました。見た目以上に手間はかかってます。
マイナー素材パートは曲がやっと進んだと思ったら素材の知名度がガクっと下がるという落差をつけたかったので修造さん→ニトログリセリンという流れになりました。このパートで一番悩んだのは素材チョイスです。人によって”マイナー”の定義が違うのでマイナーとそうでないものの境界を判断するのが大変でした。一応全部一つ以上音MADがあり、あまり数が作られていないものを選びました。以下元ネタ。
素材チョイスはほとんど自分の趣味で選びました。ローカルCMからマイナーKYMまで多種多様なマイナー素材を選んだつもりです。
このパートは動画をつけるのがかなり大変で、構成が全く思い浮かばず2週間進捗0の時もありました。結局、締め切り直前でも全然埋まらず流石に間に合わなそうだったので、急遽マイナー素材を普段から扱っている大内乙打さんに動画を頼むことになりました。8月2日が締め切りなのに7月28日に頼むという無茶振りなのに、動画を作って頂けたのは本当に助かりましたし感謝しかないです。ありがとうございました!
② Occupied City×ガルパン
素材:ガールズ＆パンツァー
曲 : Occupied City (Steel Reign BGM)
制作:音声 コサンジ
動画 hacococo
ガルパン×修造パートを引き立てるという意味で設けられたこのパートは、全体的に暗く陰鬱な雰囲気にしました。この音声を作り始める前に、本篇をざっと見て使えそうなセリフを全部書き出すという作業をしました。1クール+劇場版二つを見て書き出すのはかなり大変でしたが、この下準備のおかげでかなりスムーズに音声を作ることができました。曲はガルパンにちなんで戦車を題材にしたゲームから拾って来ようとした結果、海外でしか売られていない初代PSのSteel Reignというゲームを発見し、その中でもローテンポ且つ暗い雰囲気のOccupied Cityに決定しました。
主旋律は、秋山殿のラッパにディストーションをきつめにかけ雰囲気を作りました。台詞はネガティブなものを集め、とにかく前後パートの落差をつけようとしました。その結果、危険なマイナーオールスターパートとの繋ぎがあやふやになってしまい、困惑する人が続出したのは反省点です。
動画はhacococoさんに頼んだのですが、バッチリ雰囲気のあった映像をつけて貰えてうれしかったです。基本映像構成は任せたのですが、一部アイデア出しをしました。以下、原案。
③ メタルマックス２リローデッド×ガルパン×松岡修造
素材:ガールズ＆パンツァー、松岡修造
曲 : バトル (メタルマックス２リローデッド BGM)
制作:音声 コサンジ
動画 コサンジ（～12秒）
hacococo(12秒～)
満を持して修造さんが出てくるパートです。曲は、前パートと同じく戦車に関するゲーム化から選出しました。メタルマックスシリーズは、戦車と犬と人のRPG。2 Reloadedと4をやったことがあり、さらに今回とは別の曲ですが一度 秋山殿×メタルマックスで作ったが没になったこと（https://mqube.net/play/20171209072833）があったのでリベンジも兼ねてこの曲を選びました。曲と曲のつなぎには、メタルマックス２リローデッドのエンカウント音を置いてみたところかなりしっくり来たので採用しました。
内容は前パートと繋がっており、廃校が決定した大洗女子学園のメンバーを修造さんが応援し、代わりに修造学園を設立するという流れにしました。
動画は前半12秒を担当しました。曲のノリがいいので、テンポよく絶えず画面を動かすよう心掛けました。
少し心残りなのは、ガルパン好きで有名な蝶野が出てきて山崎方正をビンタ→芸人MADに移行する繋ぎ案を音MDM放送後に思い付いたことです。
➃ ワル芸人オールスターピンボール
素材:お笑い芸人
曲 : ワルイージピンボール(大乱闘スマッシュブラザーズ X アレンジ) 【音MAD-mixと同じBPMにするために1.034倍速】
制作:音声 コサンジ
動画 コサンジ
第一の関門。自分が
「ガルパンパートで最後にパンツァーフォーって台詞入れればフォーつながりでレイザーラモンHG→芸人MADに繋げられるんじゃね?」
と提案したところ採用されたパート。当初は後述する音MAD-mixパートで使った芸人の戦場をこっちに流用するつもりでしたが、流石に音MDMで構成パクった音MADは流せないと判断し、一から作ることになりました。
使用した芸人は9割ぐらいは既存の芸人MADから選出、一部は自分の好みで選びました。実はこのパート、完成するまでに2回没になっています。
https://1drv.ms/u/s!Ar07fAoP6okItwar0pL4slYPPQyS
https://1drv.ms/u/s!Ar07fAoP6okItnwAIkqvqbciMZAN
2回没になった後、流石にもう余裕はなかったので、楽に作れそうという意味で一度作ったことがあり芸人にゆかりのある曲（ワルピン芸人MADリンクを参照）ということでワルイージピンボールを選曲しました。
この曲はテンポがよく台詞を置きやすかったので、3回目にして初めてサクサク作れました。このパートを作る上で一番意識したのは、拙作「ワルレッド吉田ピンボール」です。
個人作で一番気に入っているこれを越せるよう頑張りました。モザイクだらけの～以降のパートは露骨に意識してます。
ここのワルイージピンボールのステージっぽい空間を作るのが地味に大変だった
また、有野課長やオードリーがマリカに言及している素材や内Pや爆笑問題カーボーイなど好きな番組等を使ったり出来たので、自分では満足しています。
⑤音MAD-mix
素材:
制作:音声 コサンジ
動画 hacococo
一番反省が必要なパート。流石に音MAD-mixを音MDMにぶっこんでくる人は出てこないでしょwと考えて入れたパート。前パートをますだおかだの閉店ガラガラで閉めるのは早い段階で確定していたので、【ますだおかだ】OKADANLADY【DRAGONLADY】で繋げられるじゃん!というのは思いついでいたのですが、それ以降の方向性が全く決められないままだらだら作ってしまいました。メインは外付けに保存してあった好きな音MADを中心に選びました。古めの音MADばかりになってしまったのはその為です。BPMはDRAGONLADYと同じ150.03で固定し、前パートからの勢いを殺さないような構成にしようと試みました。
Green AEDの直前に仕込んだネタ 音声はサクサク作れたので今回の動画で一番最初に完成したパートだと記憶しています。ただ、完成した後に思い付いた案が一つあって、音MDMの参加者の音MADを使って音MAD-mixを作るというものです。やはりこのようなコンセプトが何かあったほうがよかったなぁと後悔しています。こぼれ話ですが、後から加わって頂いたゴムーンさんと名残雪さんの動画が入っていますが、これは全くの偶然です。
➃ シャンティ×松岡修造
素材:松岡修造
曲 : Run Run Rottytops!（シャンティ -海賊の呪い- BGM) 1.035倍速
制作:音声 コサンジ
動画 sohchoh(~13s)
名残雪(13s~)
繋ぎとしてここで一つスタンダードな音MADを入れようということで作ることになった修造MADパート。曲はBPMが前パート（150.03）全く同じだったもってけ! セーラーふくやTell Your World (Google Chrome CMソング)が候補に挙がりましたが、両方とも既出且つ作りづらいので没。色々曲を漁っていくうちに、Old spiceMAD経由で知ったRun Run Rottytops!がいいんじゃないかという話になり、後にこれに決定しました。このパートのコンセプトは、とにかく楽しく軽快な感じの修造MADです。台詞合わせメインの音MADは自分の好きな作風というのもあり、かなりスムーズに作れました。台詞選びはなるべく音MADで使われていないものメインにするようしました。自分の中では修造MADの強みは素材に幅があることだと考えているので、様々なメッセージ等を使うようにしました。しかし、自分が好き勝手作ってしまったのもあり当初映像担当だったhacococoさんはかなり苦戦していまい、7月の中旬まで進みませんでした。そこで流石にこれは厳しいと踏み、映像をsohchohさんと名残雪さんに頼むことになりました。2週間という短い期間の中、素晴らしい映像をつけてくださったお二方には感謝しかないです!
一応後半は、次のパートへのバトン渡しができるような構成にしました。
⑤ 睡眠テーマオールスター
素材:睡眠に関する素材
曲 : Moon Theme(ダックテイル リマスター)
時計仕掛けの夢人形（夢消失 ～ Lost Dream アレンジ）
零 ～赤い蝶～(曲名不詳）
ナナシノゲエム テーマ オーケストラアレンジ
制作:音声 hacococo
動画 hacococo
hacococoさんの真骨頂パート。自分は選曲以外関わっていないので、どうやって出たかはあまり把握していないのですが、とにかく世界観が圧巻ですね。膨大且つ幅広い素材量とそれをまとめることができるのはこの人しかいないと思います。詳しくはhacococoさんのブロマガをご覧ください!
音MDMって何? という方はこちら!
1 参加するまで
那須ピーマンさんがこの企画を立てようとしていたのはツイキャス等知っていて、少し楽しみにしていました。
1月のある日、朝6時に目が覚めてtwitterを確認したところDMが来ていました。
そう、音MDMへの参加勧誘だったのです! まさか誘われると思っていなかったので、心底驚きましたが寝起きでボケていたのもあり何にも考えずに
「今の所予定が空いているので参加したいです」
と即返信してしまいました。この決断でのちに四苦八苦することになるとは知らずに…
2 コンビ決定までの流れ
3月の中旬にコンビ相手の指名が始まりました。正直このメンバーだったら誰と組んでも面白いものが作れそうだと考えていました。作る内容も、組んだ相手によって臨機応変に変えればいいかなと思っていたので指名相手はかなり悩みました。ただ、漠然と作りたかったものが修造MADだったので、第一回目の指名は影莉央さんを指名しました。
2回目も、もう一回影莉央さんを指名しましたが、撃沈。3回目は、1回目2回目と僕を唯一指名してくれたhacococoさんを指名。しかし、hacococoさんは2回目に彼を指名していたコツ連打らさんを指名していたのでマッチング失敗。4回目は今度こそとhacococoさんを再び指名。向こうも自分を指名してくれていたので、やっとペアが成立しました。こういった緊張感は中々味わえないので貴重な経験でした。
3 制作開始まで
ログを遡ってみたところ、3月27日から内容等を決める会議を始めていたみたいです。自分はよく遅刻等をする人なので、即動かないと失敗すると考えすぐに会議をした記憶があります。
コンビ名「アルバニアファミリー」は適当な名前をそれぞれ数十個挙げ、2人同時に4つ選び被ったものを選ぶ形式で選出されました。この名前を発案したのは自分ですが、6年前くらいに思い付いた語感がいい言葉の一つで特に意味はありません。
会議にて自分が最初に提案した案は、今回採用されたニコニコオールスターと銘打ってマイナー素材ばかり出すというものでした。実はこれ2017年ごろに音MAD制作を復帰した直後に作ろうとして没になったいわゆる183でした。それをベースにリメイクすればいいかな程度に考えていました。
次にhacococoさんが提案してきたのは修造さんとガルパンの掛け合い系MADでした。
この時に知ったのですが、hacococoさんが自分を指名してきたのはガルパンMADを作りたかったからとういことだったので、折角だしこの案にしたいなと思いました。この他にも、各自ガルパンMADを自由曲で作り繋げ、合作形式にする案やドラえもんとミッキーの掛け合いといった案が出されました。
その後、いろいろ話し合う内に今回は長さや物量で攻めたほうがいいんじゃないかという流れになりました。正直、hacococoさんと自分ではかなり作風が違っていて、自分はTHE 音MAD的なものを作る方で、hacococoさんはむしろいい意味で音MADらしさを削いだものを作る人でした。修造さんなど一部素材は共通で使っているものもありましたが、大体異なっていたのでそっちの方向もいけない。ただ、二人とも素材量が多い音MADを作るのでその面ではやりやすいんじゃないかということになりました。また、インパクトを残すためには一定の長さが必要だと考え、出た案を繋いでメドレーっぽい何かにしようという流れにもなりました。
方向性が決まった後、他のコンビがやらなそうなこと、例えば音MAD-mixやループ落ち、釣りなどなどの案をいくつが挙げ、それらを盛り込んだ結果だいたい10分前後のメドレー形式にすることが決まりました。
4 制作
実際のの動画内での順番に沿って解説していきます。
①危険なニコニコオールスター
素材:様々な有名素材→マイナー素材
曲 :対武器ボス戦(スーパーマリオRPG BGM)
制作:音声 コサンジ
動画 コサンジ(~42秒)
大内乙打(42秒～)
音MADに限らず掴みって一番大事なので慎重に作りました。前述の通り、没の再利用なのですがほぼ一から作り直しました。
ニコニコオールスターパートは、様々なキャラのセリフを合わせ、話が繋がるようにしたかったので色々試行錯誤した結果、音MADが好きということを伝えるが（イントロなのに尺が）長すぎて始めなさいと怒られる展開にしました。メタネタを入れることで満足でした。動画は危険な○○シリーズでよく使われる画像をバックに切り抜きを多様したものにしました。見た目以上に手間はかかってます。
マイナー素材パートは曲がやっと進んだと思ったら素材の知名度がガクっと下がるという落差をつけたかったので修造さん→ニトログリセリンという流れになりました。このパートで一番悩んだのは素材チョイスです。人によって”マイナー”の定義が違うのでマイナーとそうでないものの境界を判断するのが大変でした。一応全部一つ以上音MADがあり、あまり数が作られていないものを選びました。以下元ネタ。
素材チョイスはほとんど自分の趣味で選びました。ローカルCMからマイナーKYMまで多種多様なマイナー素材を選んだつもりです。
このパートは動画をつけるのがかなり大変で、構成が全く思い浮かばず2週間進捗0の時もありました。結局、締め切り直前でも全然埋まらず流石に間に合わなそうだったので、急遽マイナー素材を普段から扱っている大内乙打さんに動画を頼むことになりました。8月2日が締め切りなのに7月28日に頼むという無茶振りなのに、動画を作って頂けたのは本当に助かりましたし感謝しかないです。ありがとうございました!
禁煙に成功する真山徹
② Occupied City×ガルパン
素材:ガールズ＆パンツァー
曲 : Occupied City (Steel Reign BGM)
制作:音声 コサンジ
動画 hacococo
ガルパン×修造パートを引き立てるという意味で設けられたこのパートは、全体的に暗く陰鬱な雰囲気にしました。この音声を作り始める前に、本篇をざっと見て使えそうなセリフを全部書き出すという作業をしました。1クール+劇場版二つを見て書き出すのはかなり大変でしたが、この下準備のおかげでかなりスムーズに音声を作ることができました。曲はガルパンにちなんで戦車を題材にしたゲームから拾って来ようとした結果、海外でしか売られていない初代PSのSteel Reignというゲームを発見し、その中でもローテンポ且つ暗い雰囲気のOccupied Cityに決定しました。
主旋律は、秋山殿のラッパにディストーションをきつめにかけ雰囲気を作りました。台詞はネガティブなものを集め、とにかく前後パートの落差をつけようとしました。その結果、危険なマイナーオールスターパートとの繋ぎがあやふやになってしまい、困惑する人が続出したのは反省点です。
動画はhacococoさんに頼んだのですが、バッチリ雰囲気のあった映像をつけて貰えてうれしかったです。基本映像構成は任せたのですが、一部アイデア出しをしました。以下、原案。
③ メタルマックス２リローデッド×ガルパン×松岡修造
素材:ガールズ＆パンツァー、松岡修造
曲 : バトル (メタルマックス２リローデッド BGM)
制作:音声 コサンジ
動画 コサンジ（～12秒）
hacococo(12秒～)
満を持して修造さんが出てくるパートです。曲は、前パートと同じく戦車に関するゲーム化から選出しました。メタルマックスシリーズは、戦車と犬と人のRPG。2 Reloadedと4をやったことがあり、さらに今回とは別の曲ですが一度 秋山殿×メタルマックスで作ったが没になったこと（https://mqube.net/play/20171209072833）があったのでリベンジも兼ねてこの曲を選びました。曲と曲のつなぎには、メタルマックス２リローデッドのエンカウント音を置いてみたところかなりしっくり来たので採用しました。
内容は前パートと繋がっており、廃校が決定した大洗女子学園のメンバーを修造さんが応援し、代わりに修造学園を設立するという流れにしました。
動画は前半12秒を担当しました。曲のノリがいいので、テンポよく絶えず画面を動かすよう心掛けました。
少し心残りなのは、ガルパン好きで有名な蝶野が出てきて山崎方正をビンタ→芸人MADに移行する繋ぎ案を音MDM放送後に思い付いたことです。
➃ ワル芸人オールスターピンボール
素材:お笑い芸人
曲 : ワルイージピンボール(大乱闘スマッシュブラザーズ X アレンジ) 【音MAD-mixと同じBPMにするために1.034倍速】
制作:音声 コサンジ
動画 コサンジ
第一の関門。自分が
「ガルパンパートで最後にパンツァーフォーって台詞入れればフォーつながりでレイザーラモンHG→芸人MADに繋げられるんじゃね?」
と提案したところ採用されたパート。当初は後述する音MAD-mixパートで使った芸人の戦場をこっちに流用するつもりでしたが、流石に音MDMで構成パクった音MADは流せないと判断し、一から作ることになりました。
使用した芸人は9割ぐらいは既存の芸人MADから選出、一部は自分の好みで選びました。実はこのパート、完成するまでに2回没になっています。
https://1drv.ms/u/s!Ar07fAoP6okItwar0pL4slYPPQyS
https://1drv.ms/u/s!Ar07fAoP6okItnwAIkqvqbciMZAN
2回没になった後、流石にもう余裕はなかったので、楽に作れそうという意味で一度作ったことがあり芸人にゆかりのある曲（ワルピン芸人MADリンクを参照）ということでワルイージピンボールを選曲しました。
この曲はテンポがよく台詞を置きやすかったので、3回目にして初めてサクサク作れました。このパートを作る上で一番意識したのは、拙作「ワルレッド吉田ピンボール」です。
個人作で一番気に入っているこれを越せるよう頑張りました。モザイクだらけの～以降のパートは露骨に意識してます。
ここのワルイージピンボールのステージっぽい空間を作るのが地味に大変だった
また、有野課長やオードリーがマリカに言及している素材や内Pや爆笑問題カーボーイなど好きな番組等を使ったり出来たので、自分では満足しています。
⑤音MAD-mix
素材:
制作:音声 コサンジ
動画 hacococo
一番反省が必要なパート。流石に音MAD-mixを音MDMにぶっこんでくる人は出てこないでしょwと考えて入れたパート。前パートをますだおかだの閉店ガラガラで閉めるのは早い段階で確定していたので、【ますだおかだ】OKADANLADY【DRAGONLADY】で繋げられるじゃん!というのは思いついでいたのですが、それ以降の方向性が全く決められないままだらだら作ってしまいました。メインは外付けに保存してあった好きな音MADを中心に選びました。古めの音MADばかりになってしまったのはその為です。BPMはDRAGONLADYと同じ150.03で固定し、前パートからの勢いを殺さないような構成にしようと試みました。
Green AEDの直前に仕込んだネタ➃ シャンティ×松岡修造
素材:松岡修造
曲 : Run Run Rottytops!（シャンティ -海賊の呪い- BGM) 1.035倍速
制作:音声 コサンジ
動画 sohchoh(~13s)
名残雪(13s~)
繋ぎとしてここで一つスタンダードな音MADを入れようということで作ることになった修造MADパート。曲はBPMが前パート（150.03）全く同じだったもってけ! セーラーふくやTell Your World (Google Chrome CMソング)が候補に挙がりましたが、両方とも既出且つ作りづらいので没。色々曲を漁っていくうちに、Old spiceMAD経由で知ったRun Run Rottytops!がいいんじゃないかという話になり、後にこれに決定しました。このパートのコンセプトは、とにかく楽しく軽快な感じの修造MADです。台詞合わせメインの音MADは自分の好きな作風というのもあり、かなりスムーズに作れました。台詞選びはなるべく音MADで使われていないものメインにするようしました。自分の中では修造MADの強みは素材に幅があることだと考えているので、様々なメッセージ等を使うようにしました。しかし、自分が好き勝手作ってしまったのもあり当初映像担当だったhacococoさんはかなり苦戦していまい、7月の中旬まで進みませんでした。そこで流石にこれは厳しいと踏み、映像をsohchohさんと名残雪さんに頼むことになりました。2週間という短い期間の中、素晴らしい映像をつけてくださったお二方には感謝しかないです!
一応後半は、次のパートへのバトン渡しができるような構成にしました。
原作ネタもちゃんと入れてくださっている!
疲れた時に使える画像
疲れた時に使える画像
⑤ 睡眠テーマオールスター
素材:睡眠に関する素材
曲 : Moon Theme(ダックテイル リマスター)
時計仕掛けの夢人形（夢消失 ～ Lost Dream アレンジ）
零 ～赤い蝶～(曲名不詳）
ナナシノゲエム テーマ オーケストラアレンジ
制作:音声 hacococo
動画 hacococo
hacococoさんの真骨頂パート。自分は選曲以外関わっていないので、どうやって出たかはあまり把握していないのですが、とにかく世界観が圧巻ですね。膨大且つ幅広い素材量とそれをまとめることができるのはこの人しかいないと思います。詳しくはhacococoさんのブロマガをご覧ください!
悪夢のパートは必見!
⑥Zip-a-Dee-Doo-Dahの音MAD
素材:松岡修造 ドラえもん 前のパートで出てきた素材
曲 : Zip-a-Dee-Doo-Dah（南部の唄 挿入歌 アレンジ）
制作:音声 コサンジ
動画 コサンジ
このパートはホントにホントに難産でした。当初、hacococoさんの案ではミッキー×ドラえもんの掛け合いのパートでした。しかし、ミッキーの素材は台詞が少なく掛け合いをするのは厳しいと判断し、自分が割と把握していて、公式でもドラえもんと接点のある修造さん（『のび太のひみつ道具博物館』の応援団長を務めていた）で作ることになりました。曲は数あるディズニーの曲の中で自分はディズニーランドのアトラクションの中でも一番好きなイッツ・ア・スモールワールドを推していたのですが、hacococoさんが断固拒否してきたので泣く泣く代替案として出したZip-a-Dee-Doo-Dahが採用されこれで作ることになりました。
いざこれで作るとなると作りずらいの何の。まず、BPMが合わない。おそらく生演奏なので、BPMがかなり変動している。次に、ドラえもん自体あまり見ていなかったので、掛け合いさせるのがホントに難しい。6月頭に曲が決定してからちょくちょくいじっていましたが、7月24日まで1分15秒あるうちの15秒しか埋まっていませんでした。特に、後半のまとめパートはすっかすかで間に合う見込みがない状態で、精神的にもきつかったです。一番最後のパートというのは、長尺の音において一番肝心であり要になるパートだと考えていたので手も抜けず途方に暮れていました。しかし、7月25日にぱっと思いついた「登場したキャラみんなでディズニーランドへ行く」という案により、一日で1分埋まりました。今でも信じられないくらい掛け合いやネタ入れがスラスラ出来たので驚いています。普段は音声を作っているときに動画構成まで思いつかないので毎回苦戦しているのですが、今回は動画も思いついたので音声完成後すらっと動画を作ることが出来ました。とはいえ、考えていた「修造さんやドラえもんがドラえもんの世界からディズニーランドの世界を行く」という案には切り抜きが多数必要でした。修造さんはともかく、ドラえもんはほとんど切り抜き素材がないのでロトブラシで抜くのは地味に大変でした。その際、ドラえもんの欲しいポーズや動きが欲しいときにhacococoさんにこういうシーンない?と聞くと暫くすると欲しかったシーンを切り分けてくれました。迅速に作ることが出来たのは毎回向いているシーンを提示してくださったhacococoさんのおかげです。
他にも、名残雪さんにはフォント方面でゴムーンさんにはベースの耳コピ等を手伝っていただきました。ありがとうございました。
また、このパートでたくさんのネタを仕込んでいます。
移動に使用している電車が実際に舞浜に行くときに使われている京葉線。
大西ライオンの着ているTシャツがアルバニア国旗に。
昇竜拳のけんが券（ファストパス）になっています。
記念撮影したはいいけど、撮影地がTDLじゃなくなっています。
ここの食べ物ゾーンはTDLに実際にあるレストランから選んでいます。
などなど、上記以外にもいろいろなネタを仕込んでいるので是非見返してみてください。
後半は、前のパートで出てきた要素をかき集めました。修造さんやガルパン、マイナー素材や音MAD-mixまで色々な使用素材を使い全体を振り返る構成にしました。ここも一日でできたとは思えないくらいうまくいったので満足しています。
⑦ループ後
素材:堀江貴文（ライブドアオートCM）
曲 :対武器ボス戦(スーパーマリオRPG BGM)
制作:音声 コサンジ
動画 コサンジ
他の組がやらないそうなことの一つ「ループ落ち」をあえてやりました。修造さんがソファーで寝ているシーン→ソファーシリーズで繋ぎました。ループ後はドラえもん→ホリエモン繋がりでライブドアオートのCMを選びました。（一応マイナー音MAD素材）時事ネタも入れたかったので、ホリエモンの会社がロケットが墜落した映像も使い爆発オチに持っていきました。ベタ過ぎて誰もやらなそうだったのであえてこうしました。
連日の作業で参っていたので、疲弊した中で絞り出したネタだったのでいい反応がもらえるかどうか不安でしたが、案外ウケてうれしかったです。
5 まとめ
四苦八苦しながら完成させた「危険なニコニコオールスター」、正直自分はどれくらい受け入れてくれるか不安でした。。やっていることは王道でもこのイベントに即したものになっているかどうかわからず放送日までかなり不安でした。また、参加して後悔した時もありました。蓋を開けてみればなんとグループ2位とたくさんの方々に票を入れていただきました。本当にありがとうございました! 半年近く頑張った甲斐がありました!参加してよかったなと痛感できました。hacococoさんをはじめとした協力してくださった大内乙打さんやsohchohさんや名残雪さん、ゴムーンさん本当にお疲れ様でした! 長文乱文失礼しました!
P.S. 第二回音MDMがあっても絶対に参加しません!
⑥Zip-a-Dee-Doo-Dahの音MAD
素材:松岡修造 ドラえもん 前のパートで出てきた素材
曲 : Zip-a-Dee-Doo-Dah（南部の唄 挿入歌 アレンジ）
制作:音声 コサンジ
動画 コサンジ
このパートはホントにホントに難産でした。当初、hacococoさんの案ではミッキー×ドラえもんの掛け合いのパートでした。しかし、ミッキーの素材は台詞が少なく掛け合いをするのは厳しいと判断し、自分が割と把握していて、公式でもドラえもんと接点のある修造さん（『のび太のひみつ道具博物館』の応援団長を務めていた）で作ることになりました。曲は数あるディズニーの曲の中で自分はディズニーランドのアトラクションの中でも一番好きなイッツ・ア・スモールワールドを推していたのですが、hacococoさんが断固拒否してきたので泣く泣く代替案として出したZip-a-Dee-Doo-Dahが採用されこれで作ることになりました。
いざこれで作るとなると作りずらいの何の。まず、BPMが合わない。おそらく生演奏なので、BPMがかなり変動している。次に、ドラえもん自体あまり見ていなかったので、掛け合いさせるのがホントに難しい。6月頭に曲が決定してからちょくちょくいじっていましたが、7月24日まで1分15秒あるうちの15秒しか埋まっていませんでした。特に、後半のまとめパートはすっかすかで間に合う見込みがない状態で、精神的にもきつかったです。一番最後のパートというのは、長尺の音において一番肝心であり要になるパートだと考えていたので手も抜けず途方に暮れていました。しかし、7月25日にぱっと思いついた「登場したキャラみんなでディズニーランドへ行く」という案により、一日で1分埋まりました。今でも信じられないくらい掛け合いやネタ入れがスラスラ出来たので驚いています。普段は音声を作っているときに動画構成まで思いつかないので毎回苦戦しているのですが、今回は動画も思いついたので音声完成後すらっと動画を作ることが出来ました。とはいえ、考えていた「修造さんやドラえもんがドラえもんの世界からディズニーランドの世界を行く」という案には切り抜きが多数必要でした。修造さんはともかく、ドラえもんはほとんど切り抜き素材がないのでロトブラシで抜くのは地味に大変でした。その際、ドラえもんの欲しいポーズや動きが欲しいときにhacococoさんにこういうシーンない?と聞くと暫くすると欲しかったシーンを切り分けてくれました。迅速に作ることが出来たのは毎回向いているシーンを提示してくださったhacococoさんのおかげです。
他にも、名残雪さんにはフォント方面でゴムーンさんにはベースの耳コピ等を手伝っていただきました。ありがとうございました。
また、このパートでたくさんのネタを仕込んでいます。
移動に使用している電車が実際に舞浜に行くときに使われている京葉線。
大西ライオンの着ているTシャツがアルバニア国旗に。
昇竜拳のけんが券（ファストパス）になっています。
記念撮影したはいいけど、撮影地がTDLじゃなくなっています。
ここの食べ物ゾーンはTDLに実際にあるレストランから選んでいます。
などなど、上記以外にもいろいろなネタを仕込んでいるので是非見返してみてください。
後半は、前のパートで出てきた要素をかき集めました。修造さんやガルパン、マイナー素材や音MAD-mixまで色々な使用素材を使い全体を振り返る構成にしました。ここも一日でできたとは思えないくらいうまくいったので満足しています。
⑦ループ後
素材:堀江貴文（ライブドアオートCM）
曲 :対武器ボス戦(スーパーマリオRPG BGM)
制作:音声 コサンジ
動画 コサンジ
他の組がやらないそうなことの一つ「ループ落ち」をあえてやりました。修造さんがソファーで寝ているシーン→ソファーシリーズで繋ぎました。ループ後はドラえもん→ホリエモン繋がりでライブドアオートのCMを選びました。（一応マイナー音MAD素材）時事ネタも入れたかったので、ホリエモンの会社がロケットが墜落した映像も使い爆発オチに持っていきました。ベタ過ぎて誰もやらなそうだったのであえてこうしました。
連日の作業で参っていたので、疲弊した中で絞り出したネタだったのでいい反応がもらえるかどうか不安でしたが、案外ウケてうれしかったです。
5 まとめ
四苦八苦しながら完成させた「危険なニコニコオールスター」、正直自分はどれくらい受け入れてくれるか不安でした。。やっていることは王道でもこのイベントに即したものになっているかどうかわからず放送日までかなり不安でした。また、参加して後悔した時もありました。蓋を開けてみればなんとグループ2位とたくさんの方々に票を入れていただきました。本当にありがとうございました! 半年近く頑張った甲斐がありました!参加してよかったなと痛感できました。hacococoさんをはじめとした協力してくださった大内乙打さんやsohchohさんや名残雪さん、ゴムーンさん本当にお疲れ様でした! 長文乱文失礼しました!
P.S. 第二回音MDMがあっても絶対に参加しません!
